八戸市議会 2018-09-21 平成30年 9月 定例会-09月21日-04号
平成29年度の通常収支分における歳入においては、市税や地方交付税、地方消費税交付金などを合わせた一般財源が、市税の減等により前年度を下回りましたが、歳出においては、経常的管理経費、行政経費の節減を図り、行財政改革に取り組み、市制施行88周年の記念事業を実施されてきたことを高く評価いたします。
平成29年度の通常収支分における歳入においては、市税や地方交付税、地方消費税交付金などを合わせた一般財源が、市税の減等により前年度を下回りましたが、歳出においては、経常的管理経費、行政経費の節減を図り、行財政改革に取り組み、市制施行88周年の記念事業を実施されてきたことを高く評価いたします。
このような状況のもと、平成24年度の当市の予算は、歳入については、国の地方財政対策により、通常の地方交付税、臨時財政対策債は、平成23年度とほぼ同じ水準を確保できる見通しであったものの、東日本大震災に伴う企業収益の悪化や、固定資産税の評価がえなどによる市税の減収が見込まれたことから、歳出については、経常的管理経費や行政経費の節減に努め、第5次八戸市総合計画後期推進計画に定める戦略プロジェクトを中心とする